HALa9000s CINEcolumn

一番面白かった映画、死ぬまでに見たい映画など、名作からB級まで感想レビュー。
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デヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズおすすめSF映画

デヴィッド・ボウイが亡くなった。実のところ、彼の音楽はあんまり聞いたことがなく、詳細をよく知らない。かろうじて、ラビリンスや戦場のメリークリスマスで役者やってたなとか、のんきな老夫婦が放射能に蝕まれていく衝撃のアニメーション映画、風が吹くとき(レイモンド・ブリッグズ原作)の音楽をやってたな、と映画での印象が少しある程度。でも、なんといってもデヴィッド・ボウイの映画界における、もっとも重要な功績は、息子ダンカン・ジョーンズという才能を残してくれたことではなかろうか。

ということで、ダンカン・ジョーンズが監督した2作をご紹介。どちらも、予想外すぎるラストとSF好きにはたまらない世界観。世にも奇妙な物語とか藤子F不二雄のSF短編などが好きな人にオススメです。マジで大好き、この監督!

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月に囚われた男 / MOON (2009・英)




★★★★★
97分/カラー
監督:ダンカン・ジョーンズ
脚本:ネイサン・パーカー
出演:サム・ロックウェル
 

月でエネルギー資源の発掘業務に携わる1人の男サム・ベル。孤独の中、毎日単調な作業をこなしているが、そろそろ任務期間が終了するので、地球で待ってる家族の元へ帰るのを楽しみにしている。そんなある日、作業中事故にあい、倒れてしまう。気づくと、基地へ戻っていたのだが何かがおかしい……という、SFサスペンス。

とにかくラスト。なんかもうラストが素晴らしい。なので、ストーリー的に何にも話せない。珍しいのは、普通だったら、これを衝撃のラストに持ってくるだろうという謎が、あっさり途中で明かされること。だから、初めて見た時と、2回目、謎を知ってる状態で見たときでは、印象がだいぶ違うんだよね。初回は、一体これからどうなるんだ?というハラハラドキドキ感が面白い。で、2回目は切ない人間ドラマの印象が強い。とにかく、ストーリーに関しては見てください。それしか言えない。

それから、全体的に2001年宇宙の旅を思わせる60年代風なのが良い。完全に自分好みのテイスト。暇つぶしに見てるビデオが奥様は魔女ってあたりとか。

そして、キャラクターもそれぞれいい感じ。主人公が優秀な宇宙飛行士というより、普通の雇われ作業員な感じが、裏2001年宇宙の旅とも称されるジョン・カーペンターのデビュー作、ダーク・スターに出てくるタルビーみたいだったり。ちなみに、かつてauから発売されてたデザイン携帯にタルビーってのがあったけど、その名前はデザイナーがダーク・スターのファンだったかららしい。個人的に、ケータイ史上、一番好きな携帯でした。話は戻って、ほとんど、そんな主人公しか出てこないわけだけど、もう1人?重要なキャラが人工知能。2001年のHALもコンピュータのくせに人間らしくて泣けるけど、あれとはまた違った人間らしさを発揮してて、なんかすごく好き。

ただ、残念なのは、全体的にちょっとテンポが悪いのよね。1時間半という短さなのにもかかわらず、途中で少し飽きちゃう。でも、やっぱ大好きだなこの映画。

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ミッション:8ミニッツ / SOURCE CODE (2011・米)




★★★★★
93分/カラー
監督:ダンカン・ジョーンズ
脚本:ベン・リプリー
出演:ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン、ヴェラ・ファーミガ、ジェフリー・ライト
 

列車の中で目覚めると、知らない人物の名前で呼ばれている主人公。鏡を見ると自分ではない顔が写っている。訳も分からないまま、乗ってる列車が爆発して死亡。目覚めると、暗いカプセルの中だった。実は、主人公は、過去に起こった爆弾テロの事故現場を再現した8分間のプログラムの中に入って犯人を捜す任務を任されていた。プログラム内で何度も同じ8分間を繰り返し、失敗しながらも徐々に事故の真相がわかっていく……というSFアクション。

これまたラストがすごい!誰が犯人かっていう推理モノかと思いきや、それだけじゃなかった〜!むしろ、そのあと!SF魂が炸裂。SF好きは、ラストの余韻に2、3日浸っちゃうこと間違いなし。そして、粋な人間ドラマも、たまりません。やっぱりストーリーはこれ以上は、何も言えません。実際に見て確認してください。

映像と音楽は、昔のスパイものっぽい雰囲気があって良い感じ。そして、話のテンポも良く、飽きずに最後まで見れる。ただ、テンポよすぎて、あっさりしてる感じもするけども。とはいえ、そこがむしろ、なんとなく軽いアクションが見たいな〜って気分の時に暇つぶし娯楽作として消費するのにもちょうど良さげなので、がっつりSFファン以外でも楽しめそう。間口が広いというか。


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以上、デヴィッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズの映画、見たくなったかな?どうかな?てか、この監督って、SFとか禅とか好きだよね。で、どちらも根底に「権力者たちに抑圧され知らぬ間に自由を奪われている人々の反逆」みたいな、ある意味ロック的な思想を感じる。その辺、お父さんの影響があったりするのかしらね。

ともかく、新作が楽しみだ!
 

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ジャックと豆の木 (1974・日)

ついに、DVDが発売されました!伝説の日本アニメ!

★★★★★
98分/カラー
監督:杉井ギサブロー
音楽:三木たかし/井上忠夫/都倉俊一/阿久悠(歌詞)
声の出演:市村正親/山本リンダ/悠木千帆(樹木希林)/西村晃/左とん平

「ミュージカルファンタジー」と堂々映し出され、ファンキーな音楽とサイケな映像にあわせて左とん平がシャウトするオープニング。もうその時点で満点差し上げる。が、そのワクワクが最後まで続くんだからホントにすごい。貧乏なのに悲壮感がないジャックと肝っ玉おっ母と演歌犬クロズビー、ムーグチックな楽器をひいてる不思議を売る男、オドロオドロしく薄気味悪い雲の上のお城、そこに住む気が狂ってとろんとした目のマーガレット姫、家来のねずみたち、ハート柄パンツでおそいかかる巨人チューリップ王子、巨人症息子を利用しお城のっとり計画進行中のすっげー怖いノワール夫人。ロック、ポップ、ファンク、ブルース、エレクトロ(?)、演歌(!)とバラエティに富んだ素晴らしい音楽の数々。いやもうかききれない。それくらい、いい。
子供の頃、とにかく何度も見た日本のアニメ映画はこれと銀河鉄道の夜なのだが、その2本が同じ監督の手によるものだと知ったのはつい最近。どっかの説教じみたロリコンを評価する前にこの人をもっと評価した方がいいんじゃないか?日本のアニメ好きの皆さん。つーかサントラCDとDVDを出してくれよ!!頼む!!(2004年4月11日 20時13分 記)

……と、思っていたら、ついに出ました〜〜!この記事を書いてから実に10年以上経って、DVD発売!感無量!

<関連商品>
DVD:ジャックと豆の木 [DVD]
CD:山本リンダBEST(挿入歌「奇跡の歌」収録)
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ピンクパンサー、007ほか、スパイ・探偵映画特集、選曲リスト

私、HALa9000が出演したDJ PAPA-QさんのFMおだわら GLOBAL MUSIC VILLAGE (グローバル・ミュージック・ヴィレッジ) G.M.V.「スパイ・探偵映画特集」 (2014年10月11日放送) で紹介した映画と音楽を今更アップ。
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M-1:
ピンクの豹 / The Pink Panther (1963)

幼少の頃、大好きだったキャラクター、ピンクパンサー。あれが、探偵コメディ映画だったと知ったのはだいぶ大きくなってから。ピーター・セラーズ演ずるクルーゾー警部がいい感じ。ピーター・セラーズは、ロリータや博士の異常な愛情などキューブリック作品でもいい味出してるいい役者。



選んだ曲は、かの有名なテーマ曲。
Henry Mancini / The Pink Panther Theme
 

M-2:
007 シリーズ / James Bond films

スパイ映画といえば、やっぱり 007 ジェームズボンドだよね。特に特筆することもないね。



選んだ曲は、007 のテーマをイギリスのジャズ・ファンクバンド New Mastersounds がアレンジしたバージョン。
The New Mastersounds / Bondo Sama
 

M-3:
唇からナイフ / MODESTY BLAISE (1966)

モニカ・ヴィッティ主演のイギリス女スパイもの。映画としてはそんな面白くないんだけど、とにかくファッションやらインテリアやら音楽やらが 60's おしゃれ!!女子必見!!



選んだ曲は、テーマ曲。
John Dankworth / Modesty Blaise Theme
 

M-4:
コミック・ストリップ・ヒーロー / JEU DE MASSACRE (1967)

60's フランスのサスペンス。話は正直つまらないのだが、アートワークがギィ・ペラートってだけで、とりあえず見るしかない。



選んだ曲は、オープニング曲。
The Alan Bown Set / Jeu De Massacre
 

M-5:
セメントの女 / Lady In Cement (1968)

フランク・シナトラ主演の私立探偵もの。ヒロインは、ラクエル・ウェルチ!ショーシャンクの空にで穴を隠すために貼ってたポスターのラクエル・ウェルチ!恐竜100万年、ミクロの決死圏のラクエル・ウェルチ!ラクエル・ウェルチ大好き〜〜。そして、音楽もヒューゴ・モンテネグロで素晴らしい!しかしながら、内容はごく普通。



選んだ曲は、テーマ曲。
Hugo Montenegro / Lady In Cement


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以上、スパイ・探偵映画特集、選曲リストでした。


そして告知。

FMおだわら GMV
5月2日(土)夕方5時
5月4日(月)夜9時(再放送)

「アルマンド・トロヴァヨーリ特集」
にHALa9000が出演します。

グローバルミュージックヴィレッジ GMV
FMおだわら 78.7MHz
http://fm-odawara.com/

Tune in Radioほか、サイマルラジオが聞けるアプリでも聞けますよ。

さらに、

GW 5/2・3・4・5の4日間、10:00〜17:00
熱海サンビーチに出現した巨大すべり台タイタンなどのアトラクションが楽しめる「エキサイティングパーク」のBGMを HALa9000が担当しています。

熱海サンビーチ「エキサイティングパーク」
http://www.ataminews.gr.jp/day/201504/0418.html

 

さらに、さらに、

毎週水曜、夜7時から
熱海銀座CAFE RoCAの夜営業にて
HALa9000がラウンジDJをしています。

熱海銀座 CAFE RoCA
http://caferoca.jp

CAFE RoCAでは、熱海をモチーフにしたTシャツや缶バッジほか、HALa9000 の プロジェクト 9000Graphics (9kg) オリジナルグッズも販売中!

 
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ダージリン急行、樹海のふたり、フリーマガジンtatsumaki特集、選曲リスト

東京ほか各地で配られているクリエイティブカルチャーを中心としたフリーマガジン「tatsumaki」にて、私、HALa9000が毎号映画コラムとイラストを書いています。

tatsumakiのオフィシャルサイトはこちら。
http://www.tatsumaki.info/

そのフリーマガジンtatsumakiの編集長sonoさんと一緒に出演したDJ PAPA-QさんのFMおだわら GLOBAL MUSIC VILLAGE (グローバル・ミュージック・ヴィレッジ) G.M.V.「tatsumaki特集」 (2014年9月放送) で紹介した映画と音楽を今更アップ。
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M-1:
ダージリン急行 / THE DARJEELING LIMITED (2007)



先日発表された第87回アカデミー賞で美術賞ほか4部門を受賞したグランド・ブダペスト・ホテルの監督、ウェス・アンダーソンによる3バカ兄弟ロードムービー。インドの旅を通じて描かれる、自分勝手でしょうもない人たちばかりなのに何故かほのぼのする家族の絆に号泣な一本。



以前書いたコラムはこちら。(tatsumaki掲載コラムとは内容が少し違ってます)
http://hala9000.jugem.cc/?eid=194

ダージリン急行のコラムが掲載されているtatsumakiの告知記事はこちら。
http://hala9000.jugem.cc/?eid=211


選んだ曲は、エンディングで流れるこの曲。
Joe Dassin / Les Champs Elysees



 

M-2:
樹海のふたり (2012)



tatsumaki vol.22 「富士山特集」にて、コラムを書こうかなと候補にあげていたものの、結局書かなかったこの作品。お笑いコンビ、インパルスが主演で樹海へ自殺しにきた人々と彼らを取材するドキュメンタリー番組のディレクターのヒューマンドラマ。インディーズ作品のようだが、きたろうや遠藤久美子などキャストがけっこう豪華。ドキュメンタリータッチな演出がなかなか面白く、最初から最後まで飽きない。けど、全体的にちょっと地味というか、あともう少しストーリーをつめれば、もっと感動的になったんじゃないかな〜と。もったいない感じ。



tatsumaki vol.22「富士山特集」の告知記事はこちら。
http://hala9000.jugem.cc/?eid=245


選んだ曲は、エンディング曲。音楽は鉄道の旅でおなじみの関口知宏さんが担当しているのだが、この曲が泣ける。CDは映画のパンフのおまけで限定配布したようだが、販売はされてないらしい。こちらも、もったいない感じ。
関口知宏 / IBUKI


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以上、tatsumaki特集、選曲リストでした。


そして告知。

FMおだわら GMV
3月2日(月)夜9時(再放送)
「洋画の中の日本の曲特集」
にHALa9000が出演します。

グローバルミュージックヴィレッジ GMV
FMおだわら 78.7MHz
http://fm-odawara.com/

Tune in Radioほか、サイマルラジオが聞けるアプリでも聞けますよ。

さらに、

3月4日(水)夜7時から
熱海銀座CAFE RoCAの夜営業にて
HALa9000がラウンジDJをしています。

熱海銀座 CAFE RoCA
http://caferoca.jp

CAFE RoCAでは、Tシャツや缶バッジほか、HALa9000 の プロジェクト 9000Graphics (9kg) オリジナルグッズも販売中!

 
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セッソ・マット、あの胸にもう一度ほか、セクシー・美女映画特集、選曲リスト

私、HALa9000が出演したDJ PAPA-QさんのFMおだわら GLOBAL MUSIC VILLAGE (グローバル・ミュージック・ヴィレッジ) G.M.V.「セクシー・美女映画特集」 (2014年6月7日放送) で紹介した映画と音楽を今更アップ。
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M-1:
セッソ・マット / SESSOMATTO (1973)



ラウラ・アントネッリ主演のイタリア産オムニバスエロコメディ映画。テーマ曲のフレーズがフリッパーズ・ギターのグルーヴ・チューブでサンプリングされてた。渋谷系が流行ってた90年代にサントラが発売されて、もてはやされていた記憶。



選んだ曲は、テーマ曲。
ArmandoTrovaioli / Sesso Matto



 

M-2:
Vampyros Lesbos (1970)


西ドイツとスペインのセクシーホラー映画。日本未公開。レズビアンのヴァンパイアがたくさん出てくるのかと思いきや、2人くらいしか出てこない。エロいのかと思いきや、なんだかぼんやりからんでるだけで全然エロくない。とにかくつまらない。こりゃ、日本未公開でも無理ないわ……と納得の出来。ロンドンにいた頃、この手のマニアの人々もサントラは好きだけど、映画は見たことないと言っていて、よくこんなの見たねと感心された。ちなみにタランティーノのジャッキー・ブラウンでも、この映画の曲が使われていたが、見るならそちらを是非。あっちのが数段面白いので。パム・グリアー、年を取っても美人だし。



選んだ曲は、ジャッキー・ブラウンでも流れていたこの曲。
Manfred Hubler & Siegried Schwab / The Lions And The Cucumber


映画の内容はともかく、サントラは全曲素晴らしいので、音楽だけ聞くのが吉。



 

M-3:
キャンディ / CANDY (1968)



乙葉似のエロかわいい女子大生 (エヴァ・オーリン) が、おっさんたちを癒していくファンタジー。でもって、そのおっさんラインナップがマーロン・ブランド、ジェームズ・コバーン、リンゴ・スターなどものすごいことになっている。映像も音楽もサイケでポップ。エロだけど、おしゃれテイストなので、女子におすすめ。



選んだ曲は、ラストシーンあたりで流れるこの曲。
THE CHAPS / Ascension To Virginity



 

M-4: ジャックと豆の木 (1974)



手塚治虫率いる虫プロのスタッフが集まって作った、杉井ギサブロー監督劇場アニメデビュー作。今考えると、声の出演が市村正親、山本リンダ、樹木希林など豪華すぎて笑える。音楽も阿久悠やら都倉俊一やら、そうそうたるメンバー。ディズニーチックなキャラクターもみんなキュートでユニーク。これでつまんないわけがない。が、現在、大人の事情かなんかでDVDほか一切リリースされていない。こういう日本アニメこそ、もっと手に入れやすくするべき!名作!

以前書いたコラムはこちら。
http://hala9000.jugem.cc/?eid=6


選んだ曲は、天空の城に住むお姫様が、悪い魔女に洗脳されて歌うこの曲。
山本リンダ / 完全にしあわせ



 

M-5:
あの胸にもういちど / THE GIRL ON A MOTORCYCLE (1968)



裸でレザースーツでバイクにまたがってるという時点でいい。アラン・ドロンに会いたくてしょうがないマリアンヌ・フェイスフルがエロかわいい。バイクで滑走しながら、最初から最後までアラン・ドロンとの素敵な日々を回想&妄想してるだけという衝撃のストーリー。ラスト含め、ものすごく印象に残る作品。美女セクシー映画にしては映画としても面白いので必見。



選んだ曲はタイトル曲。
Les Reed / Girl On A Motorcycle



 

M-6:
毛皮のヴィーナス / VENUS IN FURS (1969)



マゾの語源となったマゾッホ原作のエロ映画。ラウラ・アントネッリが美しすぎる!映画としては全然つまんないけど、彼女のヌードだけで、見といてよかった感。もちろん、音楽もよかった。

以前書いたコラムはこちら。
http://hala9000.jugem.cc/?eid=199



選んだ曲は、劇中印象的なシーンで何度かかかるこの曲。
GP Reverberi / Malizie Di Venere


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以上、セクシー・美女映画特集、選曲リストでした。


そして告知。

FMおだわら GMV
2月28日(土)夕方5時
3月2日(月)夜9時(再放送)
「洋画の中の日本の曲特集」
にHALa9000が出演します。

グローバルミュージックヴィレッジ GMV
FMおだわら 78.7MHz
http://fm-odawara.com/

Tune in Radioほか、サイマルラジオが聞けるアプリでも聞けますよ。

さらに、

3月4日(水)夜7時から
熱海銀座CAFE RoCAの夜営業にて
HALa9000がラウンジDJをしています。

熱海銀座 CAFE RoCA
http://caferoca.jp

CAFE RoCAでは、HALa9000 の プロジェクト、9000Graphics オリジナルグッズも販売中。
T shirts

上のTシャツは、三角の中に円周率かかれたデザイン。見た目と中身は違うこともあるよという意味。

 
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銀河鉄道の夜、2001年宇宙の旅ほかSF・宇宙映画特集、選曲リスト

昨年からDJ PAPA-QさんのFMおだわら GLOBAL MUSIC VILLAGE (グローバル・ミュージック・ヴィレッジ) G.M.V.に、私HALa9000がちょくちょくゲスト出演しています。そこで、今回は2014年5月31日に放送されたSF・宇宙映画特集で紹介した映画と音楽を今更アップ。
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M-1:
銀河鉄道の夜 / Night on the Galactic Railroad (1985)


日本アニメ界で個人的に最も好きな監督、杉井ギサブローによる、不屈の名作。日本アニメ映画の中でこの作品が一番好き。一生好き。ガロで活躍した漫画家、ますむらひろしの猫キャラってのがいい。人間じゃない方が抽象的で感情移入しやすい。もはや、宮沢賢治の原作を超えてる。でもって、音楽は細野晴臣っていう!!!映像もストーリーも音楽も完璧!こんな素晴らしい映画が日本で作られたなんて、感動的。



ということで選んだ曲は、テーマ曲。

細野晴臣 / 銀河鉄道の夜 ファイナルテーマ


サントラCDはこちら
銀河鉄道の夜 Soundtrack



M-2:
2001年宇宙の旅 / 2001: A SPACE ODYSSEY (1968)


私のHALa9000という名前の元にもなっていて、とにかく大好きで何度も見ている映画。アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリック、こんな最高のアトラクションを作ってくれてありがとう。これを見れば、人類の進化を感覚的に体験できると私は勝手に思っている。

ちなみに以前書いたコラムはこちら。
http://hala9000.jugem.cc/?eid=209


ということで選んだ曲は、
2001年のオープニングで流れるツァラトゥストラをジャズファンクっぽいアレンジにしたカバーバージョン。

Ray McVay & His Orchestra / 2001: A Space Odyssey



M-3:
ダーク・スター / Dark Star (1974)


裏2001年宇宙の旅とも称される、ジョン・カーペンター監督のカルトSF。なんと脚本は、後にバタリアンなどで有名になるダン・オバノン。2人ともデビュー作からこんな飛ばしてたんか〜〜!と衝撃。映画としてのクオリティはチープでB級感が否めないけれど、センスや情熱がほとばしっている。

ビーチボールにしか見えないエイリアンをペットとして飼ってたり、自分の存在に疑問をもって爆発しようとする爆弾を船員たちが説得しに行ったり、ずいぶん前に死んで冷凍保存されてる船長に相談したり、といった素敵な内容。でもって、こんな冷静に考えたら意味不明でとんちんかんなストーリーなのに、なぜかラスト号泣。哲学的にすら思えてくる。

ちなみに、INFOBARがヒットしたau design projectの第三弾として発売された携帯電話、talbyはこの映画の登場人物の名前なのよね。だからってわけじゃないけど、ひそかに今まで使った携帯電話の中でtalbyが一番好き。デザインがやたらかわいかった。


ということで選んだ曲は、オープニングとエンディングでしつこく流れるこの曲。

John Yager / Benson Arizona

2001年がクラシックなら、こっちはカントリーだぜ!っていう安易な感じがいいですね。そして、ゼロ・グラビティで、ジョージ・クルーニーがカントリー音楽を聞いてるのはこの映画へのオマージュだと思う。



M-4:
NUDE ON THE MOON (1961)


日本未公開の18禁エロSF映画。女エド・ウッドと言われちゃったりしてるドリス・ウィッシュマンという巨乳が出てくるアホB級ポルノばっかりとってる女性映画監督の作品。でも、18禁とはいえ、ただ月の住人が裸でたわむれてるってだけのほのぼの映画だったりする。ストーリーも真面目な理系男の初恋物語みたいな感じだし。面白くはないけど、気になっちゃう映画。

詳細は、以前書いたコラムで確認してみてください。
http://hala9000.jugem.cc/?eid=191


てか、検索したら日本のAmazonでもヒットした〜〜!びっくり!もちろん輸入版だけど。なんでも手に入るいい時代になったなぁ…しみじみ。

ということで選んだ曲は、全然映画とは関係なく、同じタイトルの曲。

Tipsy / Nude On The Moon

ちなみにこの曲は、東京ディズニーランドのトゥモローランドあたりで以前はヘビーローテされてたんだよね。でも、最近はTDLで、こういう曲がかかんなくなっちゃって、すごくつまんない。ここのところディズニーランドへいってもそれほど夢と魔法感がないのは、こういう細かい部分が変わっちゃったからなんじゃないかと思う。無駄にキャラグッズばかり増やしてないで、音楽とか技術とかにこだわった昔のディズニーランドに戻って欲しい。



M-5:
バーバレラ / BARBARELLA (1967)


ジェーン・フォンダ主演のセクシーSF。宇宙船のインテリアとかファッションとか音楽とかがいい感じ。全体的にエロティックなんだけど、セックスは錠剤を飲んで手を合わせるだけってのがなんか笑える。ちなみに、ちょうどこの時期、監督のロジェ・ヴァディムとジェーン・フォンダは実生活で結婚してたみたいね。

ちなみにロンドンで一番楽しかったパーティは、大好きなDJチームKarminsky Experienceにお呼ばれして行ったバーバレラパーティ。この映画のコスプレをした人たちが溢れかえってて、それこそ夢と魔法の国だった。あんなパーティに、また行きたい。


ということで選んだ曲は、オープニングタイトル。

The Bob Crewe Generation Orchestra / Barbarella

この曲をBGMに、無重力空間で、銀色の宇宙服を着たジェーン・フォンダがストリップをはじめるというオープニングだけでも見る価値あり。



M-6:
銀河ヒッチハイク・ガイド / THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY (2005)


モンティ・パイソンなどにも関わってたイギリスの作家ダグラス・アダムズのSFコメディ小説が原作の映画。とにかく面白い!いかにもイギリスって感じのギャグが連発。

ところで、この作品の中に出てくるディープ・ソートっていうスーパーコンピュータが「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」って問いを出されて750万年間ずーっとフリーズして計算しまくった末に出した答えってのがあるのだが、googleにその問いを入力すると電卓機能が答えてくれるのだ。こういうgoogleの遊び心、たまらんね。ちなみにコンピュータのディープ・ソートって名前は、小説がかかれた当時大ヒットしていたディープ・スロートっていうポルノ映画の名前をもじってる。とことんバカだ。

さらに詳しい内容などは、以前書いたコラムで確認してみてください。
http://hala9000.jugem.cc/?eid=132



ということで選んだ曲は、オープニングでイルカたちが地球を去っていくときの歌。

Joby Talbot / So Long & Thanks For All The Fish

ちなみに映画のナレーションをしてるのは、スティーヴン・フライ!すごく好きなイギリスのコメディアン。イギリスで語学学校へ通っているときに、この人のラジオをたくさん聞きなさいと先生に言われていた。確かにすごくキレイな英語を話す上、面白い(ただ、私は英語が苦手なのでちゃんとは聞き取れていないのが悔しい)。この人、おすすめ。

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以上、SF・宇宙映画特集、選曲リストでした。改めてリストアップしてみると、この回は、自分の趣味全開。おすすめ映画ばっかりなので、何の映画を見ようか悩んだときには、是非この辺のSFを選んでもらえたら嬉しい。



そして告知。
本日、2月23日(月)夜9時から
FMおだわら GMV
「エンニオ・モリコーネ特集」再放送です。

さらに、
2月28日(土)夕方5時
3月2日(月)夜9時(再放送)
「洋画の中の日本の曲特集」
もHALa9000が出演します。

グローバルミュージックヴィレッジ GMV
FMおだわら 78.7MHz
http://fm-odawara.com/

Tune in Radioほか、サイマルラジオが聞けるアプリでも聞けますよ。





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2014年に見たおすすめ映画ベスト10、選曲リスト

12/20(土)に私HALa9000が出演した、DJ PAPA-QさんのFMおだわら グローバル・ミュージック・ヴィレッジ「2014年おすすめ映画ベスト10」。紹介した映画と曲はこんな感じでした。ちなみに2014年に見たというだけで、2014年以外の映画も入ってます。



第10位
ミッション:8ミニッツ / Source Code (2011)


ジェイク・ギレンホール主演のSFサスペンス。過去に起こった電車爆発事故の犯人を探るため、その事故現場の8分前を完全再現したバーチャル空間に意識を飛ばされ、何度もその8分間を経験させられる主人公。だんだんと犯人が分かってくると同時にどうやら他の乗客たちの様子も少しずつ変わってきているような…

予想外すぎるラスト!アクションコーナーにあったけど、完全にSFじゃん。SF魂炸裂じゃん。藤子F不二雄のSF短編好きなら絶対見るべし! 

監督はデビッドボウイの息子。前作、月に囚われた男もよかったし、いいセンスしてるな〜。





第9位
レイ・ハリーハウゼン 特殊効果の巨人 / RAY HARRYHAUSEN: SPECIAL EFFECTS TITAN (2011)※2014日本DVDリリース


古い映画って映像技術が陳腐でなんだかなーっての多いけど、ハリーハウゼンのは、今見ても面白い。最先端なCGのリアルさはないのだが、生きている感覚があるというか、生き物の不気味さ面白さがみごとに表現されているモンスターたちの動きに見入ってしまう。このドキュメンタリーを見るとなんでハリーハウゼンの作る映像があんなにも魅力的なのかがわかってくる。結局、作ってる本人が、とにかく魅力的な人なんだよね。まず、あの膨大な量のクレイアニメをほぼ1人で作ってるなんて驚愕!なんつー集中力と根性。さらに、予算にみあった演出を考えたり、ウケる宣伝文句を考えたりと、マーケティングやマネジメントも得意っていう。1人でなんでもこなしちゃう。でもって、そうしてるのが楽しそう。こういう人になりたいなと強く思う。





第8位
最後のマイウェイ / Cloclo (2012)


60年代に活躍していたフランスの郷ひろみことクロード・フランソワ(愛称、クロクロ)の伝記映画。のちにフランク・シナトラが歌って大ヒットするマイウェイの原曲を歌ってた人。もう、この映画、60s好きにはたまらない。音楽とかファッションとか。でもって、クロクロの起伏が激しい性格やら破天荒な暮らしぶりやらが面白すぎる。こういう、壊れてるのになぜか魅力的なキャラってのが個人的に気になって仕方がない。ロード・オブ・ザ・リングのゴラムとかさ。いや、全然違うか。

そういえば、先日、高円寺で一緒にDJをしたエレキテルのポリさんは公開記念イベントに出演していたらしい。見に行きたかった〜!



ということで選んだ曲は、いわずもがな。

クロード・フランソワ / いつものように





第7位
明日、君がいない / 2:37 (2006)


冒頭、学校で誰かが自殺をはかる。一体それは誰なのか?障害でいじめられてる子、ゲイをカミングアウトした子など悩みを抱えた高校生たちが次々に描かれる。そして、衝撃かつ納得させられるラスト。そう、誰よりも悲しいオーラをまとってる人ってまさにこういう感じだ…

なにより驚くのがこの監督、22歳でこれ撮ったってこと。その若さで、なんつー洞察力。日本だと、桐島部活やめるってよってのがある種、若い感性で学校の人間模様を描いている似たようなテーマ(?)の作品かもだけど、あれより数段面白い。っていうか、あっちは特に面白くなかった。





第6位
リアリティのダンス / LA DANZA DE LA REALIDAD (2013)※2014日本公開


エル・トポ、ホーリー・マウンテン、サンタ・サングレ/聖なる血などカルトの巨匠アレハンドロ・ホドロフスキー最新作。もう80すぎのじいさんなのに、こんなの作るってすごい。てか、本人、今でもカッコイイし。つーか、若い頃よりカッコイイし。

ホドロフスキーの過去の映画の印象からすると思ったよりも地味で、ちょっと退屈かなと思ったけど、見終わったらものすごく救われた気分。なんというか、気分がスッとしてやる気でた。心が浄化された感じというか。なんだろね、この効果。ホドロフスキーって、エキセントリックだけど、めちゃくちゃ優しい人なんだろなぁと思う。どこかへ行きたくなった。冒険したくなった。馬と椅子のシーンが印象的でなぜか感極まる。 精神を癒されたい人は見るべし。

ホドロフスキー新聞っていうフライヤが、監督のインタビューなどがのっててかなり面白い。以下のサイトからダウンロードできるのでファンは要チェック。
http://www.uplink.co.jp/jodorowsky/





第5位
シュガーラッシュ / Wreck-It Ralph (2012)


ポスト、トイストーリー、モンスターズインクといっても過言ではない面白さ!監督はシンプソンズなどを手がけているリッチ・ムーア。

クッパ、ソニック、ザンギエフなどファミコン世代大興奮なキャラも続出で、ドット絵とか効果音とかゲームっぽい演出がたまらん。

でもって、舞台となる女の子レーシングゲーム、シュガーラッシュの中はチョコレート工場ばりのキラキラお菓子感でキュートったらない!デザインはアントニ・ガウディを参考にしたらしい。で、ちょこまかしてる王様はディズニーの不思議の国のアリスの王様をモチーフとしてるようだ。いいセンスだね。



ということで、選んだ曲はエンディングテーマ

アウル・シティー / When can I see you again?

ちなみにシュガーラッシュのゲーム音楽がAKB48なのだが、それもけっこうかわいい。




第4位
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 / Nebraska (2013)※2014日本公開


ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ! 、アバウト・シュミットを見て以来、大好きすぎる監督、アレクサンダー・ペイン。

前回のファミリー・ツリーは、思ったよりグッとこなかったけど、今回のネブラスカはやばかった!頑固親父とボンクラ息子の珍道中。もう、下品でアホな人たちがいっぱいでてきてイライラする。こういう人々とあんまり関わりたくはないけど、そんなコミュニティの中でも人々は平凡にそれなりに幸せに生きている。人を否定も肯定もせず、淡々と描いている感じ。アレクサンダー・ペインは小津安二郎が好きらしいが、確かにそういうテイスト。ま、小津よりブラックユーモア的な部分が強いけど。ラスト、親父の思いに号泣。





第3位
スティーブ・ジョブズ1995 ~失われたインタビュー / Steve Jobs: The Lost Interview (2012)


ジョブズがAppleに復帰する直前のインタビュー映像。ただ、しゃべってるだけなのになんでこんなに面白いのか。名言、満載。

このインタビューの中でジョブズは「日常生活の枠の外に潜んでいる未知の存在、その精神を製品にも宿してやれば手にした人にも伝わるはずなんだ」と語っている。なるほど、最近のApple製品にはそれが宿ってなさそうなものが多いね。CMとかもダサいしね。残念だ。



ということで、選んだ曲は、MacOSX10.3の初回起動時に流れていた

Röyksopp / Eple

当時はMacを手に入れると心の底からワクワクしてたよなぁ…もうあの頃のAppleには戻らないのかなぁ…




第2位
ダークホース〜リア獣エイブの恋〜 / Dark Horse (2011)


ウェルカム・ドールハウス、ハピネス、ストーリーテリングなど、ダメ人間たちを辛辣に描きすぎて、見た人をしばらく浮上できなくさせるトッド・ソロンズ監督最新作。

今回は、日本の引きこもりニートからインスピレーションを得たとかで、30代半ばで親の会社にコネでいすわるフィギュアオタクのおっさんが主人公。なんもできないくせにプライドだけは高くて偉そうなことばかり言っているオタクおっさんの運命やいかに。ミアファロー&クリストファー・ウォーケンの毒親っぷりがみごと

4位にあげた「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」もそうだけど、一見バカみたいにみえる主人公の奇行に、実は意外なその人なりの理由が隠されていて、最後、それが分かるっていうストーリーが個人的に大好き。どんなミステリーよりもハッとする。そして号泣。

取るに足らないようなこと、どうでもいいようなささいなことが、ある人にとってはとても重要だったり、心の支えだったりするのだ。どんなに近くにいようと、人はそれを理解できない、されない切なさがしみる。



ということで、選んだ曲は、同じくトッド・ソロンズ監督作ストーリーテリングのエンディングテーマ。

Belle & Sebastian / Storytelling

ちなみに、ダークホースで主人公をどん底に突き落とすきっかけを作るセルマ・ブレアはストーリーテリングでも同じ人物を演じている。




第1位
ゼロ・グラビティ / Gravity (2013)


第86回アカデミー賞でアルフォンソ・キュアロンが監督賞を受賞した本作。

画面がグワングワンして、心臓キューてなる。怖くて泣きたい。具合悪い。映画つーか、宇宙体感アトラクション。映画館で3Dでみないと意味無い系。ということで、2013年の年末から2014年の年始にかけて映画館に4回も見に行ってしまった。それくらい面白かった。

もちろん、内容的にもカントリー音楽を聞きながら宇宙を漂うっていうダーク・スター的演出にグッとくるし、散々「もーダメだ〜」「あ、やっぱ帰れるかも」をウダウダ繰り返したあげく、最終的に死んでもいいからとりあえず頑張る!とふっきれるあたりは太宰治の走れメロスのようで大好き。



そして、もう1つ。

インターステラー / Interstellar (2014)

メメント、ダークナイト、インセプションなどでおなじみクリストファー・ノーラン監督最新作。

2001年宇宙の旅、ゼロ・グラビティ、ジュラシックパーク3、藤子・F・不二雄、コンタクトなどなどSF科学てんこ盛り。そして、全ての伏線をきっちり回収し、わかりやすくまとめているので、万人におすすめできる。ま、個人的にはもっと宇宙について悶々としたいので、そこが惜しいけど。最後は蛇足かな〜感は否めないけど。とはいえ、やっぱ宇宙好きにはたまらん感じ。

IMAXシアターで見ることをおすすめします。



ゼロ・グラビティではじまり、インターステラーで終わった2014年。宇宙SFが大好きな人間にはたまらない年となりました。ということで、選んだ曲は、

「2001年宇宙の旅サウンドトラック」より 美しく青きドナウ

結局、2001年宇宙の旅が好きすぎるっていうw





ちなみに、あんまり古いのを入れても見る機会が少ないかなということで、ベスト10にはここ10年以内の映画しか入れてません。あと、昔から好きで何度も見てるやつとかも入れてません。なので、そういうのも含めたベスト10に入れてないけど、今年見た216本(12/25現在)の中からおすすめ映画をざっとリストアップ。映画を見るときの参考にしてみてくださいませ。

 
  • アトミック・カフェ / The Atomic Cafe (1982)
  • Afflicted (2013)
  • IT (1990)
  • エクソシスト / The Exorcist (1973)
  • おしゃれ泥棒 / How to Steal a Million (1966)
  • 男と女 / Un homme et une femme (1966)
  • 俺たちに明日はない / Bonnie and Clyde (1967)
  • 怪盗グルーのミニオン危機一発 / Despicable Me 2 (2013)
  • 鍵泥棒のメソッド (2012)
  • 勝手にしやがれ / À bout de souffle (1960)
  • カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇 / Camille Claudel 1915 (2013)
  • 危険なプロット / Dans la maison (2012)
  • きみに読む物語 / The Notebook (2004)
  • ゲッタウェイ / The Getaway (1972)
  • 恋する輪廻オームシャンティオーム / Om Shanti Om (2007)
  • コールガール / Klute (1971)
  • ザ・ドア 交差する世界 / Die Tür (2009)
  • サスペリア / Suspiria (1977)
  • 幸せの行方… / All Good Things (2010)
  • 灼熱の魂 / Incendies (2010)
  • 人生はノー・リターン 〜僕とオカン、涙の3000マイル〜 / The Guilt Trip (2012)
  • スモール・アパートメント ワケアリ物件の隣人たち / Small Apartments (2012)
  • 卒業 / The Graduate (1967)
  • ダーティハリー(1971)
  • ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ / DIANA VREELAND: THE EYE HAS TO TRAVEL (2011)
  • タイピスト! / Populaire (2012)
  • 椿三十郎 / Sanjuro (1962)
  • Dearフランキー / Dear Frankie (2004)
  • 東京物語 / Tokyo Story (1953)
  • 閉ざされた森 / Basic (2003)
  • なんちゃって家族 / We're the Millers (2013)※2014日本公開
  • パシフィック・リム / Pacific Rim (2013)
  • パラノーマン ブライス・ホローの謎 / ParaNorman (2012)
  • ヒックとドラゴン / How to Train Your Dragon (2010)
  • ひみつの花園 / My Secret Cache (1997)
  • フォービデン・ゾーン / Forbidden Zone (1980)
  • ふしぎの国のアリス / Alice in Wonderland (1951)
  • ブラック・スワン / Black Swan (2010)
  • ヘッドハンター / Hodejegerne (2011)
  • ホビット 思いがけない冒険 / The Hobbit: An Unexpected Journey (2012)
  • ボルト / Bolt (2008)
  • マイライフ・アズ・ア・ドッグ / Mitt liv som hund (1985)
  • モナリザ・スマイル / Mona Lisa Smile (2003)
  • モンスターズ・ユニバーシティ / Monsters University (2013)
  • LIFE! / The Secret Life of Walter Mitty (2013)※2014日本公開
  • ライフ・オブ・デビッド・ゲイル / The Life of David Gale (2003)
  • 恋愛睡眠のすすめ / La Science des rêves (2006)
  • ローマの休日 / Roman Holiday (1953)



 
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スパイ大作戦ほかラロ・シフリン特集、選曲リスト

12/13(土)に私HALa9000が出演した、DJ PAPA-QさんのFMおだわら グローバル・ミュージック・ヴィレッジ「ラロ・シフリン特集」。紹介した曲はこんな感じでした。

M-1:ディジー・ガレスピー・オーケストラ / パナメリカーナ
まずはDJ PAPA-Qさんおすすめの曲。ラテンジャズ?にぎやかでよい!シフリンが最初にアメリカで手がけた曲で、これで注目されるようになったとか。作曲、編曲、ピアノと全部やってる。

M-2:Lalo Schifrin / The Man From T.R.U.S.H.
日本でも60年代に放送されたテレビドラマ、ナポレオン・ソロの敵組織スラッシュの曲?そういや、ピチカートファイブのトゥイギー・トゥイギーって、この曲にちょい似てるよね。

M-3:Billy May With The Time-Life Orchestra / Mission Impossible (Lalo Schifrin Version)
いわずもがな、スパイ大作戦の曲。聞いたことがない人はいないだろうってくらい有名ですな。名曲。

M-4:Lalo Schifrin / Lalo's Bossa Nova
おしゃれなカフェとかでかかってそうな曲。私はこの曲を聞いて、ラロ・シフリンのファンになりました。

M-5:ラロ・シフリン/パリのアメリカ人
DJ PAPA-Qさんチョイス。ジャズからクラシックまで手がける音楽家ジョージ・ガーシュインの曲をシフリンがいい感じにアレンジ。ガーシュインといえば、ラプソディ・イン・ブルーとかもいいよね〜。

M-5:Lalo Schifrin / Blues-A-Go-Go
UKのおしゃれラウンジDJ、Karminsky Experienceのコンピレーションアルバムにも入ってる曲。踊りたくなる感じで使い勝手がよい。

M-6:ラロ・シフリン / 燃えよドラゴン
これも、実はラロ・シフリン!この音楽で、ブルース・リーがよりカッコよく見える。Don't Think. FEEL!

今回紹介した曲以外にもダーティ・ハリーなどラロ・シフリンは本当にいい曲がいっぱいです。


そして次回の告知。12月20日(土)のGMVにも続けて出演します。テーマは「2014年にHALa9000が見たベスト映画トップ10」です。すごい勝手にランキングつけてます。年末年始、レンタル屋や映画館へ行く際の参考になれば幸い。

12月20日(土)夕方5時
12月22日(月)夜9時(再放送)
グローバルミュージックヴィレッジ GMV
FMおだわら 78.7MHz
http://fm-odawara.com/

Tune in Radioほかサイマルラジオが聞けるアプリでも聞けますよ〜。
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12/13(土)夕方5時〜FMおだわらGMV「ラロ・シフリン特集」出演

12月13日(土)、夕方5時〜6時、FMおだわら
DJ PAPA-Qさんの「GLOBAL MUSIC VILLAGE」に
私、HALa9000が
またまたゲスト出演します。

今回は、スパイ大作戦などでおなじみの音楽家、ラロ・シフリンを特集します。

再放送は、12月15(月)、夜9時〜10時です。

Tune in Radioほかサイマルラジオが聞けるアプリなどで是非きいてみてください。


FMおだわら 78.7MHz
http://fm-odawara.com/

ちなみに、12月20日(土)も連続で出演しますので、そちらもお楽しみに。
 
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10/11、18(土)夕方FMおだわら「GMV」にて映画音楽紹介

10/11(土)、10/18(土)
夕方17:00〜18:00
DJ PAPA-Qさんの
FMおだわら
「GLOBAL MUSIC VILLAGE」
に2週連続で
私、HALa9000が
またまたゲスト出演します。

10/11は
スパイ探偵映画の音楽
10/18は
ハロウィンに見たい映画の音楽
をご紹介。



再放送は
10/13(月)、10/20(月)
夜21:00〜22:00
です。

Tune in Radioなど
サイマルラジオが聞けるアプリなどで
是非きいてみてください。

FMおだわら
http://fm-odawara.com/

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