HALa9000s CINEcolumn

一番面白かった映画、死ぬまでに見たい映画など、名作からB級まで感想レビュー。
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デヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズおすすめSF映画

デヴィッド・ボウイが亡くなった。実のところ、彼の音楽はあんまり聞いたことがなく、詳細をよく知らない。かろうじて、ラビリンスや戦場のメリークリスマスで役者やってたなとか、のんきな老夫婦が放射能に蝕まれていく衝撃のアニメーション映画、風が吹くとき(レイモンド・ブリッグズ原作)の音楽をやってたな、と映画での印象が少しある程度。でも、なんといってもデヴィッド・ボウイの映画界における、もっとも重要な功績は、息子ダンカン・ジョーンズという才能を残してくれたことではなかろうか。

ということで、ダンカン・ジョーンズが監督した2作をご紹介。どちらも、予想外すぎるラストとSF好きにはたまらない世界観。世にも奇妙な物語とか藤子F不二雄のSF短編などが好きな人にオススメです。マジで大好き、この監督!

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月に囚われた男 / MOON (2009・英)




★★★★★
97分/カラー
監督:ダンカン・ジョーンズ
脚本:ネイサン・パーカー
出演:サム・ロックウェル
 

月でエネルギー資源の発掘業務に携わる1人の男サム・ベル。孤独の中、毎日単調な作業をこなしているが、そろそろ任務期間が終了するので、地球で待ってる家族の元へ帰るのを楽しみにしている。そんなある日、作業中事故にあい、倒れてしまう。気づくと、基地へ戻っていたのだが何かがおかしい……という、SFサスペンス。

とにかくラスト。なんかもうラストが素晴らしい。なので、ストーリー的に何にも話せない。珍しいのは、普通だったら、これを衝撃のラストに持ってくるだろうという謎が、あっさり途中で明かされること。だから、初めて見た時と、2回目、謎を知ってる状態で見たときでは、印象がだいぶ違うんだよね。初回は、一体これからどうなるんだ?というハラハラドキドキ感が面白い。で、2回目は切ない人間ドラマの印象が強い。とにかく、ストーリーに関しては見てください。それしか言えない。

それから、全体的に2001年宇宙の旅を思わせる60年代風なのが良い。完全に自分好みのテイスト。暇つぶしに見てるビデオが奥様は魔女ってあたりとか。

そして、キャラクターもそれぞれいい感じ。主人公が優秀な宇宙飛行士というより、普通の雇われ作業員な感じが、裏2001年宇宙の旅とも称されるジョン・カーペンターのデビュー作、ダーク・スターに出てくるタルビーみたいだったり。ちなみに、かつてauから発売されてたデザイン携帯にタルビーってのがあったけど、その名前はデザイナーがダーク・スターのファンだったかららしい。個人的に、ケータイ史上、一番好きな携帯でした。話は戻って、ほとんど、そんな主人公しか出てこないわけだけど、もう1人?重要なキャラが人工知能。2001年のHALもコンピュータのくせに人間らしくて泣けるけど、あれとはまた違った人間らしさを発揮してて、なんかすごく好き。

ただ、残念なのは、全体的にちょっとテンポが悪いのよね。1時間半という短さなのにもかかわらず、途中で少し飽きちゃう。でも、やっぱ大好きだなこの映画。

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ミッション:8ミニッツ / SOURCE CODE (2011・米)




★★★★★
93分/カラー
監督:ダンカン・ジョーンズ
脚本:ベン・リプリー
出演:ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン、ヴェラ・ファーミガ、ジェフリー・ライト
 

列車の中で目覚めると、知らない人物の名前で呼ばれている主人公。鏡を見ると自分ではない顔が写っている。訳も分からないまま、乗ってる列車が爆発して死亡。目覚めると、暗いカプセルの中だった。実は、主人公は、過去に起こった爆弾テロの事故現場を再現した8分間のプログラムの中に入って犯人を捜す任務を任されていた。プログラム内で何度も同じ8分間を繰り返し、失敗しながらも徐々に事故の真相がわかっていく……というSFアクション。

これまたラストがすごい!誰が犯人かっていう推理モノかと思いきや、それだけじゃなかった〜!むしろ、そのあと!SF魂が炸裂。SF好きは、ラストの余韻に2、3日浸っちゃうこと間違いなし。そして、粋な人間ドラマも、たまりません。やっぱりストーリーはこれ以上は、何も言えません。実際に見て確認してください。

映像と音楽は、昔のスパイものっぽい雰囲気があって良い感じ。そして、話のテンポも良く、飽きずに最後まで見れる。ただ、テンポよすぎて、あっさりしてる感じもするけども。とはいえ、そこがむしろ、なんとなく軽いアクションが見たいな〜って気分の時に暇つぶし娯楽作として消費するのにもちょうど良さげなので、がっつりSFファン以外でも楽しめそう。間口が広いというか。


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以上、デヴィッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズの映画、見たくなったかな?どうかな?てか、この監督って、SFとか禅とか好きだよね。で、どちらも根底に「権力者たちに抑圧され知らぬ間に自由を奪われている人々の反逆」みたいな、ある意味ロック的な思想を感じる。その辺、お父さんの影響があったりするのかしらね。

ともかく、新作が楽しみだ!
 

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2014年に見たおすすめ映画ベスト10、選曲リスト

12/20(土)に私HALa9000が出演した、DJ PAPA-QさんのFMおだわら グローバル・ミュージック・ヴィレッジ「2014年おすすめ映画ベスト10」。紹介した映画と曲はこんな感じでした。ちなみに2014年に見たというだけで、2014年以外の映画も入ってます。



第10位
ミッション:8ミニッツ / Source Code (2011)


ジェイク・ギレンホール主演のSFサスペンス。過去に起こった電車爆発事故の犯人を探るため、その事故現場の8分前を完全再現したバーチャル空間に意識を飛ばされ、何度もその8分間を経験させられる主人公。だんだんと犯人が分かってくると同時にどうやら他の乗客たちの様子も少しずつ変わってきているような…

予想外すぎるラスト!アクションコーナーにあったけど、完全にSFじゃん。SF魂炸裂じゃん。藤子F不二雄のSF短編好きなら絶対見るべし! 

監督はデビッドボウイの息子。前作、月に囚われた男もよかったし、いいセンスしてるな〜。





第9位
レイ・ハリーハウゼン 特殊効果の巨人 / RAY HARRYHAUSEN: SPECIAL EFFECTS TITAN (2011)※2014日本DVDリリース


古い映画って映像技術が陳腐でなんだかなーっての多いけど、ハリーハウゼンのは、今見ても面白い。最先端なCGのリアルさはないのだが、生きている感覚があるというか、生き物の不気味さ面白さがみごとに表現されているモンスターたちの動きに見入ってしまう。このドキュメンタリーを見るとなんでハリーハウゼンの作る映像があんなにも魅力的なのかがわかってくる。結局、作ってる本人が、とにかく魅力的な人なんだよね。まず、あの膨大な量のクレイアニメをほぼ1人で作ってるなんて驚愕!なんつー集中力と根性。さらに、予算にみあった演出を考えたり、ウケる宣伝文句を考えたりと、マーケティングやマネジメントも得意っていう。1人でなんでもこなしちゃう。でもって、そうしてるのが楽しそう。こういう人になりたいなと強く思う。





第8位
最後のマイウェイ / Cloclo (2012)


60年代に活躍していたフランスの郷ひろみことクロード・フランソワ(愛称、クロクロ)の伝記映画。のちにフランク・シナトラが歌って大ヒットするマイウェイの原曲を歌ってた人。もう、この映画、60s好きにはたまらない。音楽とかファッションとか。でもって、クロクロの起伏が激しい性格やら破天荒な暮らしぶりやらが面白すぎる。こういう、壊れてるのになぜか魅力的なキャラってのが個人的に気になって仕方がない。ロード・オブ・ザ・リングのゴラムとかさ。いや、全然違うか。

そういえば、先日、高円寺で一緒にDJをしたエレキテルのポリさんは公開記念イベントに出演していたらしい。見に行きたかった〜!



ということで選んだ曲は、いわずもがな。

クロード・フランソワ / いつものように





第7位
明日、君がいない / 2:37 (2006)


冒頭、学校で誰かが自殺をはかる。一体それは誰なのか?障害でいじめられてる子、ゲイをカミングアウトした子など悩みを抱えた高校生たちが次々に描かれる。そして、衝撃かつ納得させられるラスト。そう、誰よりも悲しいオーラをまとってる人ってまさにこういう感じだ…

なにより驚くのがこの監督、22歳でこれ撮ったってこと。その若さで、なんつー洞察力。日本だと、桐島部活やめるってよってのがある種、若い感性で学校の人間模様を描いている似たようなテーマ(?)の作品かもだけど、あれより数段面白い。っていうか、あっちは特に面白くなかった。





第6位
リアリティのダンス / LA DANZA DE LA REALIDAD (2013)※2014日本公開


エル・トポ、ホーリー・マウンテン、サンタ・サングレ/聖なる血などカルトの巨匠アレハンドロ・ホドロフスキー最新作。もう80すぎのじいさんなのに、こんなの作るってすごい。てか、本人、今でもカッコイイし。つーか、若い頃よりカッコイイし。

ホドロフスキーの過去の映画の印象からすると思ったよりも地味で、ちょっと退屈かなと思ったけど、見終わったらものすごく救われた気分。なんというか、気分がスッとしてやる気でた。心が浄化された感じというか。なんだろね、この効果。ホドロフスキーって、エキセントリックだけど、めちゃくちゃ優しい人なんだろなぁと思う。どこかへ行きたくなった。冒険したくなった。馬と椅子のシーンが印象的でなぜか感極まる。 精神を癒されたい人は見るべし。

ホドロフスキー新聞っていうフライヤが、監督のインタビューなどがのっててかなり面白い。以下のサイトからダウンロードできるのでファンは要チェック。
http://www.uplink.co.jp/jodorowsky/





第5位
シュガーラッシュ / Wreck-It Ralph (2012)


ポスト、トイストーリー、モンスターズインクといっても過言ではない面白さ!監督はシンプソンズなどを手がけているリッチ・ムーア。

クッパ、ソニック、ザンギエフなどファミコン世代大興奮なキャラも続出で、ドット絵とか効果音とかゲームっぽい演出がたまらん。

でもって、舞台となる女の子レーシングゲーム、シュガーラッシュの中はチョコレート工場ばりのキラキラお菓子感でキュートったらない!デザインはアントニ・ガウディを参考にしたらしい。で、ちょこまかしてる王様はディズニーの不思議の国のアリスの王様をモチーフとしてるようだ。いいセンスだね。



ということで、選んだ曲はエンディングテーマ

アウル・シティー / When can I see you again?

ちなみにシュガーラッシュのゲーム音楽がAKB48なのだが、それもけっこうかわいい。




第4位
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 / Nebraska (2013)※2014日本公開


ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ! 、アバウト・シュミットを見て以来、大好きすぎる監督、アレクサンダー・ペイン。

前回のファミリー・ツリーは、思ったよりグッとこなかったけど、今回のネブラスカはやばかった!頑固親父とボンクラ息子の珍道中。もう、下品でアホな人たちがいっぱいでてきてイライラする。こういう人々とあんまり関わりたくはないけど、そんなコミュニティの中でも人々は平凡にそれなりに幸せに生きている。人を否定も肯定もせず、淡々と描いている感じ。アレクサンダー・ペインは小津安二郎が好きらしいが、確かにそういうテイスト。ま、小津よりブラックユーモア的な部分が強いけど。ラスト、親父の思いに号泣。





第3位
スティーブ・ジョブズ1995 ~失われたインタビュー / Steve Jobs: The Lost Interview (2012)


ジョブズがAppleに復帰する直前のインタビュー映像。ただ、しゃべってるだけなのになんでこんなに面白いのか。名言、満載。

このインタビューの中でジョブズは「日常生活の枠の外に潜んでいる未知の存在、その精神を製品にも宿してやれば手にした人にも伝わるはずなんだ」と語っている。なるほど、最近のApple製品にはそれが宿ってなさそうなものが多いね。CMとかもダサいしね。残念だ。



ということで、選んだ曲は、MacOSX10.3の初回起動時に流れていた

Röyksopp / Eple

当時はMacを手に入れると心の底からワクワクしてたよなぁ…もうあの頃のAppleには戻らないのかなぁ…




第2位
ダークホース〜リア獣エイブの恋〜 / Dark Horse (2011)


ウェルカム・ドールハウス、ハピネス、ストーリーテリングなど、ダメ人間たちを辛辣に描きすぎて、見た人をしばらく浮上できなくさせるトッド・ソロンズ監督最新作。

今回は、日本の引きこもりニートからインスピレーションを得たとかで、30代半ばで親の会社にコネでいすわるフィギュアオタクのおっさんが主人公。なんもできないくせにプライドだけは高くて偉そうなことばかり言っているオタクおっさんの運命やいかに。ミアファロー&クリストファー・ウォーケンの毒親っぷりがみごと

4位にあげた「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」もそうだけど、一見バカみたいにみえる主人公の奇行に、実は意外なその人なりの理由が隠されていて、最後、それが分かるっていうストーリーが個人的に大好き。どんなミステリーよりもハッとする。そして号泣。

取るに足らないようなこと、どうでもいいようなささいなことが、ある人にとってはとても重要だったり、心の支えだったりするのだ。どんなに近くにいようと、人はそれを理解できない、されない切なさがしみる。



ということで、選んだ曲は、同じくトッド・ソロンズ監督作ストーリーテリングのエンディングテーマ。

Belle & Sebastian / Storytelling

ちなみに、ダークホースで主人公をどん底に突き落とすきっかけを作るセルマ・ブレアはストーリーテリングでも同じ人物を演じている。




第1位
ゼロ・グラビティ / Gravity (2013)


第86回アカデミー賞でアルフォンソ・キュアロンが監督賞を受賞した本作。

画面がグワングワンして、心臓キューてなる。怖くて泣きたい。具合悪い。映画つーか、宇宙体感アトラクション。映画館で3Dでみないと意味無い系。ということで、2013年の年末から2014年の年始にかけて映画館に4回も見に行ってしまった。それくらい面白かった。

もちろん、内容的にもカントリー音楽を聞きながら宇宙を漂うっていうダーク・スター的演出にグッとくるし、散々「もーダメだ〜」「あ、やっぱ帰れるかも」をウダウダ繰り返したあげく、最終的に死んでもいいからとりあえず頑張る!とふっきれるあたりは太宰治の走れメロスのようで大好き。



そして、もう1つ。

インターステラー / Interstellar (2014)

メメント、ダークナイト、インセプションなどでおなじみクリストファー・ノーラン監督最新作。

2001年宇宙の旅、ゼロ・グラビティ、ジュラシックパーク3、藤子・F・不二雄、コンタクトなどなどSF科学てんこ盛り。そして、全ての伏線をきっちり回収し、わかりやすくまとめているので、万人におすすめできる。ま、個人的にはもっと宇宙について悶々としたいので、そこが惜しいけど。最後は蛇足かな〜感は否めないけど。とはいえ、やっぱ宇宙好きにはたまらん感じ。

IMAXシアターで見ることをおすすめします。



ゼロ・グラビティではじまり、インターステラーで終わった2014年。宇宙SFが大好きな人間にはたまらない年となりました。ということで、選んだ曲は、

「2001年宇宙の旅サウンドトラック」より 美しく青きドナウ

結局、2001年宇宙の旅が好きすぎるっていうw





ちなみに、あんまり古いのを入れても見る機会が少ないかなということで、ベスト10にはここ10年以内の映画しか入れてません。あと、昔から好きで何度も見てるやつとかも入れてません。なので、そういうのも含めたベスト10に入れてないけど、今年見た216本(12/25現在)の中からおすすめ映画をざっとリストアップ。映画を見るときの参考にしてみてくださいませ。

 
  • アトミック・カフェ / The Atomic Cafe (1982)
  • Afflicted (2013)
  • IT (1990)
  • エクソシスト / The Exorcist (1973)
  • おしゃれ泥棒 / How to Steal a Million (1966)
  • 男と女 / Un homme et une femme (1966)
  • 俺たちに明日はない / Bonnie and Clyde (1967)
  • 怪盗グルーのミニオン危機一発 / Despicable Me 2 (2013)
  • 鍵泥棒のメソッド (2012)
  • 勝手にしやがれ / À bout de souffle (1960)
  • カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇 / Camille Claudel 1915 (2013)
  • 危険なプロット / Dans la maison (2012)
  • きみに読む物語 / The Notebook (2004)
  • ゲッタウェイ / The Getaway (1972)
  • 恋する輪廻オームシャンティオーム / Om Shanti Om (2007)
  • コールガール / Klute (1971)
  • ザ・ドア 交差する世界 / Die Tür (2009)
  • サスペリア / Suspiria (1977)
  • 幸せの行方… / All Good Things (2010)
  • 灼熱の魂 / Incendies (2010)
  • 人生はノー・リターン 〜僕とオカン、涙の3000マイル〜 / The Guilt Trip (2012)
  • スモール・アパートメント ワケアリ物件の隣人たち / Small Apartments (2012)
  • 卒業 / The Graduate (1967)
  • ダーティハリー(1971)
  • ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ / DIANA VREELAND: THE EYE HAS TO TRAVEL (2011)
  • タイピスト! / Populaire (2012)
  • 椿三十郎 / Sanjuro (1962)
  • Dearフランキー / Dear Frankie (2004)
  • 東京物語 / Tokyo Story (1953)
  • 閉ざされた森 / Basic (2003)
  • なんちゃって家族 / We're the Millers (2013)※2014日本公開
  • パシフィック・リム / Pacific Rim (2013)
  • パラノーマン ブライス・ホローの謎 / ParaNorman (2012)
  • ヒックとドラゴン / How to Train Your Dragon (2010)
  • ひみつの花園 / My Secret Cache (1997)
  • フォービデン・ゾーン / Forbidden Zone (1980)
  • ふしぎの国のアリス / Alice in Wonderland (1951)
  • ブラック・スワン / Black Swan (2010)
  • ヘッドハンター / Hodejegerne (2011)
  • ホビット 思いがけない冒険 / The Hobbit: An Unexpected Journey (2012)
  • ボルト / Bolt (2008)
  • マイライフ・アズ・ア・ドッグ / Mitt liv som hund (1985)
  • モナリザ・スマイル / Mona Lisa Smile (2003)
  • モンスターズ・ユニバーシティ / Monsters University (2013)
  • LIFE! / The Secret Life of Walter Mitty (2013)※2014日本公開
  • ライフ・オブ・デビッド・ゲイル / The Life of David Gale (2003)
  • 恋愛睡眠のすすめ / La Science des rêves (2006)
  • ローマの休日 / Roman Holiday (1953)



 
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バレンタインデーには絶対見たくない、憂鬱女子おすすめ映画

バレンタインデーなんか、この世からなくなってしまえばいい!と思ってるあなたのためのバレンタインデーには絶対見たくないおすすめ映画をご紹介。今回は冴えないいじめられっこ女子の壮絶トラウマ映画をラインナップ。

 

キャリー/CARRIE(1976)

学校のシャワー室で、女子たちが裸ではしゃいでる破廉恥なシーンでスタート。そこで、いきなり主人公が初潮をむかえて血みどろに。のっけから衝撃的すぎる展開。見方によっては美人なような、でもやっぱり妖怪のようなシシー・スペイセクがすごくよい。そして、宗教狂いの猛毒お母さんがまた強烈!そして、学校の子が全員いじわるなわけでもなく、気を使ってくれる子も嫌がらせする子も普通にいる感じがリアル。なんかもう青春て怖い!ちなみにクロエ・グレース・モレッツでリメイクされたけど、どうだったんだろう。ちょっとかわいすぎじゃない?




 

ウェルカム・ドールハウス/WELCOME TO THE DOLLHOUSE

ブスで冴えない、その上、性格もそれほどよくない主人公ドーンのひたすら救われない毎日。クラスメートにはうざがられ、親はカワイイ妹ばかりかわいがる。好意をよせてくれる子もいるにはいるがイケてないので大嫌い。自分にふさわしいイケてる人たちの仲間入りして、皆に注目されて、チヤホヤされたいのに、なんでなにもかもうまくいかないのか…そんな痛すぎる思春期の悩みをこれでもかとみせつけてくれます。見終わったら、どんより。世の中が薄暗く曇って見える傑作。




 

MAY -メイ-/MAY

友達がいない寂しい女の子メイの悲しくて恐ろしいラブストーリー。メイが子どもの頃、お母さんは、友達がいないなら作ればいいとお誕生日に人形をくれる。が、そのプレゼントの包装をビリビリにやぶいて開けるメイを両親ともどもすごく嫌そうな顔で見る。せっかくあげたのに、ビリビリにやぶくなんて、なんて嫌な子なんだと思っていそう。こんな家で育ったら、そら対人恐怖症になるわなと納得。こういう些細な描写がうまいので、どんどん憂鬱な気分に。後半ふっきれてホラーになるのが唯一の救い。




 

ということで、2/14(金)バレンタインデー当日の夜は、渋谷WOMBでVJ。 イベント詳細ページはこちら↓

HOLIC - Sucka 4 Love- Supported by RÉMY MARTIN

https://www.facebook.com/events/241334586042760/
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バレンタイン嫌いのためのバレンタインに見たいおすすめ恋愛映画

そろそろバレンタインデーみたいですね。街を歩けばそこら中チョコだらけですね。チョコレートが大好物にも関わらず、食べるとアトピーが悪化するため日々禁欲生活を強いられている身としては怒り心頭。映画でもみて心を落ち着けたい。ということで、バレンタインデーなんか、この世からなくなってしまえばいい!と思ってるあなたのためのバレンタインに見たい恋愛映画をご紹介。

 

ウォーリー / WALL-E

言葉をしゃべらないロボットの気持ちがなんでこんなにビシビシ伝わってくるんだか!動きだけでここまで表現するなんて、さすが、ピクサー!スリープモードに入ってるEVEの気をひこうと必死にアプローチするWALL-Eの姿が微笑ましいったらない。かわいすぎて、ぬいぐるみばりにギューーーって抱きしめたくなる。が、そんなことしたらきっと角ばってて痛い。


 

パンチドランク・ラブ / PUNCH-DRUNK LOVE

うるさくて、おせっかいな、ごく普通で善良な一般人のお姉ちゃんらに囲まれて、「イイイイィィ〜〜」ってなってるメンタル不安定なおっさんアダム・サンドラー。そんな奴に猛烈アタックしてくれるちょっと変わったバツイチ年上女エミリー・ワトソン。冷静にみたら中二病をわずらう痛い中年カップルなのだが、テンションの高さや心の動きが妙に青春してて、そのピュアさが愛おしくなる。最近亡くなったフィリップ・シーモア・ホフマンもいい味出してる。




 

メリーに首ったけ / THERE'S SOMETHING ABOUT MARY

キャメロン・ディアスがめっちゃカワイイ!スタイル抜群金髪美女なキャリアウーマン。障害を持った弟とも仲良しで、人を見た目で判断しない。よって、モテない男たちにも平等に優しい。でもちょっとおまぬけ。これぞ理想の彼女!見た目も性格もパーフェクト!でもって、そんなメリーを追っかけ続けるベン・スティラーの一途っていうか未練たらたらのダメ男っぷりがいい。やぼったいんだけど、女心をくすぐる可愛らしさ。




 

言えない秘密 / 不能説的・祕密

グリーンホーネットのカトー役がカッコよすぎだった周杰倫(ジェイ・チョウ)が監督、脚本、音楽、主演!どんだけ多才だよ。主役2人がなんとも爽やかで、園子温映画に出てくる若手のように輝いてる。ストーリーは、オタクが大好きそうな切ないSF純愛モノなんだけど、あっと驚くオチが好感度高し。その展開は予想してなかったわ〜。藤子F不二雄のすこしふしぎSF短編みたいなテイスト。




 

ちなみに、今年の2/14(金)バレンタインデー当日の夜は、渋谷WOMBでVJしてます。 女性入場無料とかってのがあるみたい。

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へべれけB級映画レポ6【クリスマスに見たいおすすめ映画ランキング】

熱海界隈の映画好きが集まった「へべれけ B級映画ナイト 〜ビフォア・クリスマス〜」イベントレポートその6。

クリスマスも近いということで、 ちょっと変わった、でも、記憶に残る クリスマスに見たい映画を 紹介しました。

 

第5位 グレムリン

クリスマスにプレゼントされたギズモ。こいつはかわいいの、いい子なの。でも、ギズモに水かけて発生しちゃった奴らが態度悪いんですよ。夜の12時すぎてんのにエサほしがる。




 

第4位 エルフ 〜サンタの国からやってきた〜

間違えてエルフに育てられちゃった、人間のおっさんが普通の社会にやってきて…というおバカ映画。動物と仲良くお話しようとしてめっちゃ威嚇されたり。これ、1位で紹介してるサンタクロースに出てくるパッチのパロディなんじゃないかな〜。




 

第3位 恋はデジャ・ブ

クリスマスじゃないけど、アメリカの節分?みたいなイベントをレポートしにきた、何事にもやる気のないテレビレポーター(ビルマーレイ)が、無限ループにはまるというお話。毎日同じ日がやってくる、という設定はよくあるんだけど、これがすごいのは、何年も何年も続くところ。コメディタッチなんだけど、絶望して自殺したりもする。でも、死ねなくて、もはや悟りを開いてくる感じがいい。てか、こういう生活が究極の幸せ、理想の暮らしかもしれないと思ってくる。




 

第2位 34丁目の奇蹟(1947)

クリスマスのド定番。でも、普通のいい話と思ったら大間違い。自称サンタクロースのじいさん、裁判にかけられます。しかも、けっこう真面目に裁判してます。最初から最後まであくまで現実的なのが、本当に起こるかも?なんて夢いっぱいな気分になれます。




 

ミステリーゾーン「弱き者の聖夜」

テレビシリーズだけど、番外編として。これもクリスマスの定番かな。貧しい寂しい男がサンタさんのまねごとをするめっちゃいい話。隔週刊 ミステリー・ゾーンDVDコレクションの13号に収録されるようですよ。リンクと画像は、創刊号。




 

第1位 サンタクロース(1985)

子どもの頃にみて、ずっと忘れられなかった作品。雪山で遭難した心優しいじいさんばあさんがエルフたちに助けられて何百年とサンタクロースのお仕事をしてるって設定がもう!エルフの家は、原寸サイズのおもちゃの家って感じだし!空をまうシーンのエフェクトもキッラキラのワックワク!ただ、冷静に考えると話は、老体にムチうってサビ残、大量生産によるおもちゃのクオリティ低下、それによる返品の嵐、責任者が辞職、ライバル会社との闘争など、ブラック企業の物語のような気がしなくもない…。でもって、ちょくちょくマクドナルドとかコカコーラの宣伝みたいな映像入る。




 

あ〜、クリスマスに更新が間に合ってよーかった。

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へべれけB級映画レポ4【素敵な悪趣味〜おすすめ映画ランキング】

熱海界隈の映画好きが集まった「へべれけ B級映画ナイト 〜ビフォア・クリスマス〜」 イベントレポートその4。

B級映画といえば悪趣味。 ということで、 悪趣味きわまりないけれど なんだか素敵な気がしてしまう 素敵な悪趣味映画を 紹介しました。

 

第4位 ピーウィーの大冒険

夢のチョコレート工場の ティム・バートン、長編デビュー作! おもちゃ箱をひっくり返したような かわいいテイストにうっとり。 でも、主人公がキモいおっさんという衝撃。 ピーウィーが米国の人気コメディアンと知らないでみるとパニック。 とはいえ、ディズニー好きの女の子はみんな大絶賛!


 

第3位 イレイザーヘッド

マルホランド・ドライブの デビッド・リンチ、長編デビュー作! 子供ができて鬱々してる おっさんが見る悪夢の数々。 中でも、ラジエーターの中にいる頬に大きなこぶを持った女の子のシーンが頭から離れない… 夜うなされたいなら見るべし。


 

第2位 フォービデンゾーン

ナイトメアビフォアクリスマス他、人気映画の音楽で有名なダニー・エルフマン、映画音楽デビュー作。 監督はダニーエルフマンのお兄ちゃん。 小人の王様、乳がポロリな女王、 冴えないいじめられっこは首チョンパ、カエルやガイコツが乱交パーティ? バカ兄弟の悪ふざけがすぎる楽しい作品。 中二病のあなたにぴったり。


 

第1位 ピンクフラミンゴ

悪趣味といえばやっぱりジョン・ウォーターズのこれ。 ジョン・ウォーターズといえば最近は、ヘアスプレーが 爽やかにリメイクされてたけれど、あんなキュートさはみじんもない。 初めてみたとき、ラストの悪趣味さに吐き気をもよおしトイレにかけこんだ。 にも関わらず、音楽とか色使いとか センスいいなと思っちゃう不思議。 エキセントリックな自分を演出したいときにおすすめ。


 

以上、悪趣味4作品でした。

 
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へべれけB級映画レポ3【血液量〜おすすめ映画ランキング】

熱海界隈の映画好きが集まった「へべれけ B級映画ナイト 〜ビフォア・クリスマス〜」 イベントレポートその3。

B級映画といえばホラー。 ホラーと言えば、血がドバドバ出る。 ということで、 これまで、みた映画の中で 出血量が多そうな作品を 紹介しました。

 

第3位 ブレイド

オープニング、ヴァンパイヤが集まるクラブで スプリンクラーから大量の血のシャワーが! 人間でいえば、ワインとかビールが 降ってくるみたいなもん?楽しそう。



 

第2位 シャイニング

エレベーターからスローモーションで 大量に流れてくる血の海。 美しくってゾクゾクする。 さすがキューブリック、映像美。



 

第1位 ブレインデッド

前半のゾンビコントから一転 血みどろの後半! 芝刈り機VSゾンビのくだりは 画面がずーーっと真っ赤!



 

以上、血を見るのが大好きなら 要チェックの3作です。 もちろん、どれも血液以外の部分も 大変面白いです。

 
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へべれけB級映画レポ2【みんなの好きな映画リスト】

熱海界隈の映画好きが集まった「へべれけ B級映画ナイト 〜ビフォア・クリスマス〜」
イベントレポートその2。

集まったみなさんには
好きな映画を書いてはってもらいました。
その一覧をざっとリストアップ。

  • 太陽を盗んだ男

  • スローなブギにしてくれ

  • キルビル

  • 雨に唄えば

  • 男はつらいよ

  • 悪い男

  • 愛のむきだし

  • マーズアタック

  • August Rush(奇跡のシンフォニー)

  • 悪魔のいけにえ

  • スパルタンX

  • スタンドバイミー

  • エルトポ

  • アメリ

  • 冷たい熱帯魚

  • 私が生きる肌

  • ショーシャンクの空に

  • コーヒー&シガレッツ

  • 羊たちの沈黙

  • パリ、テキサス

  • ボルベール

  • ロストイントランスレーション

  • リトルミスサンシャイン

名作がズラリ!
もう、これだけでもワクワク!

 
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へべれけ B級映画レポ1【おすすめワイン&映画リスト】

12/14(土)に
熱海銀座CAFE RoCAで開催された、
「へべれけ B級映画ナイト 〜ビフォア・クリスマス〜」。
映画好きが集まって、
いろんな映画の話題が飛び交う楽しい夜でした。
ということで、当日の内容を
少しずつ紹介していきます。

まずは、
熱海の老舗酒屋の
ワインアドバイザー、イシワさんが
選んでくれた安くておいしいワイン4種と
それに合わせて私HALa9000が選んだ映画を
リストアップ。

 

【ワインその1】

若々しい野菜を思わせる
フレッシュな味わい !!
「タッセルドール・ヴァン・ド・フランス 赤」には、
↓↓↓↓
これを見たせいでB級映画をあさるようになってしまった
きっかけでもある衝撃のバカ映画
アタックオブキラートマト(1978)をチョイス。
軽くてフルーティで飲みやすかったです。





 

【ワインその2】

エキゾチックで一筋縄ではいかない
ハラハラ展開の赤
「ドン・ロメロ・ティント」には、
↓↓↓↓
名前がロメロってだけで、
ジョージAロメロ監督の名作
ショッピングセンターでの生活に憧れる
ゾンビ(1978)をチョイス。
スパイシーな味わいが、まさにゾンビっぽかった!





 

【ワインその3】

見た目は地味だけど、結構骨太!
最後に残る影の主人公タイプの赤
「バロン・ディスティニー 赤」には、
↓↓↓↓
全くB級ではないですが
ゲイリーオールドマンを筆頭に
いぶし銀なおっさんの魅力全開な
裏切りのサーカス(2011)をチョイス。
深みのある味がたまりません。





 

【ワインその4】

キレキレな伊達男を感じるジューシーな赤... 飲みごたえあり!
「テッレ・デル・ノーチェ・ カベルネ・ソーヴィニョン」には、
↓↓↓↓
バッサバッサと血まみれのヴァンパイアを切り倒し
決めポーズでカッコつける伊達男
ブレイド(1998)をチョイス。
赤ワインのうまさがギュっとつまってる感じでうまい。






 

当日、会場では、
「キラートマトください」だの
「ゾンビうまい」だの
不思議な会話がとびかってましたw

どのワインも値段も手頃で本当においしくて
映画のイメージにもぴったりでびっくり。
クリスマスパーティでワイン選びに迷ったら
ぜひ参考にしてみてください。

 
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