HALa9000s CINEcolumn

一番面白かった映画、死ぬまでに見たい映画など、名作からB級まで感想レビュー。
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ナッシング / NOTHING (2003・カナダ・日)


★★★☆☆
89分/カラー
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
脚本:アンドリュー・ロウリー/アンドリュー・ミラー
音楽:マイケル・アンドリュース
原案:デヴィッド・ヒューレット
出演:デヴィッド・ヒューレット/アンドリュー・ミラー/モーリス・ディーン・ウィン(ナレーション)

CUBEの監督つーことで見てみた。なるほど。カンパニーマンで、こいつ何がしたいの??と思ったけど、3本見たら、ある意味納得。この監督、オタクなんだね。改めて考えると3本とも暇で哲学的なオタクの現実逃避って感じがする。だからある種非常に共感できる部分があって、中でもこのナッシングは下手したら歴史に残るダメ人間大作になりえたかもしれない。世の中のいろんな事が全部自分たちを不幸にしてるような気がして、もう何もかもめんどくさーーーい!つったらホントに何もなくなったっていう不条理でダメ人間にとっては夢のようなうらやましいストーリー、アイデア満載なおもしろい演出&映像、とくに90年代後半に流行ったようなちょっと切なくかわいい音楽のチョイスは絶妙。ただただ真っ白で何も無い中、自分の持ち物を少しずつ落としながらひらすら歩いてみる場面なんかは無意味に泣けてくる。が、見終わって一息つくとな〜んかクソ映画だったな・・・という気がしてしまうのは何故だろう。きっと手際がよすぎんの。全てがデジタルで頭でっかちな感じというか。そこがオタクで子供っぽくて薄っぺらい。あれでアナログ、リアルな雰囲気が出てたらものすごかったんじゃないかと思うと心底もったいない!!

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DVD:ナッシング
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